当コーナーはJavaの基本的な事項を紹介していくものです。
エクリプス(イクリプス)入門
これまでは、テキストエディター(メモ帳やサクラエディターなど)でソースコードを打ち込んで
コマンドプロンプトでコンパイルした後に実行し、エラーや不具合が見つかった際はまたソースを修正
・・・と繰り返していました。
しかし、実際の開発現場は上記のような環境で開発をおこなうことはほとんどありません。
開発の効率を上げるためにIDE(統合開発環境)と言うものを開発現場ではよく使っています。
「Eclipse」のスペルに注意!よく間違えるのが「eclips」「ecripse」 「ecrips」
ちなみにGoogleでは、eclipsでは約2000件/月、ecripseでは約310件/月、ecripsでは約238件/月の検索があります。
ここでは、JavaのIDEの代表格であるエクリプス(イクリプス)-Eclipse-を使った開発をおこなってみます。
エクリプス(イクリプス)-Eclipse-の特徴
エクリプス(イクリプス)-Eclipse-の特徴として以下の点があります。
- 無償(無料)である。
- オープンソースである。
- Javaの開発に優れた環境である。
- 共通プラットフォーム(Java以外にPHPやC++も開発できる。)
- プラグインと呼ばれる拡張機能が豊富である。
- 開発者やベンダーがプラグインを開発し提供できる。
エクリプス(イクリプス)-Eclipse-のダウンロードとインストール
開発環境として、Eclipseをインストールします。
最新のソフトウェアは
http://www.eclipse.org/downloads/からダウンロード出来ます。
エクリプス(イクリプス)-Eclipse-の起動~使い方
ダウンロードしたファイルをダブルクリックをし、任意の場所に解凍します。
解凍したらeclipse.exeをクリックしEclipseを起動します
↓
(2)日本語化
以下のサイトから日本語化プラグインをダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
eclipse.iniに「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」を追加する
Java入門セミナーではエクリプス(Eclipse)を利用して本格的なアプリケーション作成もおこなっています。
未経験者も、もちろん独学からエンジニアを目指す方の役に立つ知識を吸収できます。